リムル先生の森の授業
Reml Behn(リムルベーン)は「Rewrite the Missing Link Between Human and Nature(自然と人の、失われた関係を取り戻すために)」をミッションとして掲げています。人が自然に触れ、その不思議や面白さを知る機会を増やすことを目的として開催しているのが「リムル先生の森の授業」です。
「リムル先生の森の授業」は、Reml Behn(リムルベーン)の紡ぐ「物語」を入口として、誰でも楽しく「森の不思議」や「自然の面白さ」、「自然と人との関係性」について考えることができる機会です。学校や地域でのワークショップ、僕たちの活動する西粟倉村への視察などを通じて、授業を開催しています。
ご興味のある方は、下記フォームよりお問い合わせください。具体的な内容や費用感などについて、お伝えいたします。
これまでに開催した「リムル先生の森の授業」
2026.6
クラーク記念国際高等学校:探究型修学旅行
クラーク記念国際高等学校「広島キャンパス」の「高校2年生たち」が、今年も西粟倉村に修学旅行に来てくれました!今回の「探究型修学旅行」では「社会課題を掴む」「アントレプレナーシップを学ぶ」「自分のプロジェクトがはじまるきっかけと出会う」という3つがテーマ。今回はこれまで最多の「50名」の生徒たちが参加してくれました。
リムルベーンでは、代表の黄塚が生徒たちを導く「師匠」を担当。「90分の講義+Q&A」、「養蜂場の見学」、「西粟倉村で採れた蜂蜜の食べ比べ」を1日にギュギュっと詰め込んでお届けしました。
【Part.1】講義:「学校では教えてくれなかった、高校生の僕が知りたかった7つのこと」
代表の黄塚の人生をたどりながら、「高校生のときに知りたかった7つのこと」を伝える講義。人生を大きく変えた「5つのターニングポイント」、人生を歩む上で大切にしている「7つのこと」を伝えました。
50名の生徒たちは、メモをびっしりと取りながら、最後まで集中して聞いてくれました。合間の休憩や、終了後に、たくさんの生徒たちが質問に訪れてくれてたのも、とっても嬉しかったです。
【Part.2】養蜂場の見学
当日は、梅雨のど真ん中にも関わらず、なんとか天気がもってくれました!翌日以降はずーっと雨だったので、本当にありがたいです。今回は、生徒たちが50名も来てくれたので、2チームに分かれて案内しました。
最初は蜂を怖がっていた生徒たち。でも、実際に目の前で動く蜂たちを見るうちに、リラックスした様子に。蜂たちのチームワークや、生き様にも、「そうなんだ!」と興味津々でした。
最後には蜂を手に乗せられるようになる生徒さんも。蜂と自然を身近に感じてもらえて、僕たちとしても、とっても嬉しいひとときでした。
蜂さんたちは、なぜか麦わら帽子の上が好きなんですよね〜。
2026.6~7
JR西日本×異端児(ITANZI)
高校生向け探求プログラム「西粟倉村キャンプ」
大阪の高校3年生がJR西日本さま主催の探求プログラムで西粟倉村に来てくれました。今回は村内で様々な活動をする「大人」と出会い、対話することを通じて「地域課題」を見つけ、「自分ごと」として探求することがテーマ。全2回の日程で、6月・7月の2回、村を訪れてくれました。リムルベーンからは代表の黄塚が講師の1人を担い、講義や対話を実施しました。
【日程①】:「学校では教えてくれなかった、高校生の僕が知りたかった7つのこと」
1度目の来村は6月。生徒たちは朝から晩まで、村内の様々な「大人」の話を聴き、原生林など自然の中を探索したようです。リムルベーンからは今回も代表の黄塚が『学校では教えてくれなかった、高校生の僕が知りたかった7つのこと』の講義を行いました。生徒たちは真剣そのもの。たくさんのメモを取りながら、講義を聴いてくれました。
90分の講義を終えたあとも、生徒たちが列をつくって質問に訪れてくれました。その質問の列は1時間ほど続いたでしょうか。本気度と大きな熱量を感じました。
【日程②】:生徒たちの課題発表&対話
2回目の来村は7月。6月に村を訪れた際の経験をもとに、それぞれの生徒たちが自分に合った「地域課題」を見つけ、その解決策を練っていました。前日から村を訪れていた生徒たちは、朝方まで皆で話し合いを続け、発表をブラッシュアップしていたそうです。
生徒たち一人ひとりの発表を聞きながら、個別にフィードバックをしていきます。
どの生徒たちも、レベルの高い発表!「本気」を感じるプランに、フィードバックにも熱が入ります。午前中の3時間、みっちりと生徒と対話をし続け、僕も頭が沸騰しそうでした(笑)
後日に聞いたのですが、最後の発表では、涙を流す生徒も多数いたそう。全員が本気で課題と向き合える機会は、本当に尊いものだと思います。僕らには、ほんの小さなことしかできません。でも、この経験が、生徒たち一人ひとりの未来をより良い方向に導く「何か」を届けられていることを、心から願っています。
2025.6
クラーク記念国際高等学校:修学旅行
クラーク記念国際高等学校「広島キャンパス」の「高校2年生たち」にむけた授業を担当しました。生徒たちは「アントレプレナーシップ」「社会課題」「自分の探求の種を探す」という3つのことを学ぶため、4日間の日程で西粟倉村に来村。その中で生徒たちを導く「師匠」の1人として、3日目の授業を担当。「2時間の講義+Q&A」、「養蜂場の見学」、「蜂蜜の食べ比べ」と盛りだくさんの内容をお届けしました。
【Part.1】講義:森林の真相(グノーシス)- 自然と人の失われた関係を取り戻すために巡る、5つの“隠された王国”

今回の講義では、人間が自然界の生物たちと共に生きるために必要な知識を伝えました。「樹木の世界」「菌類の世界」「動物の世界」「昆虫の世界」という4つの世界を巡りながら、自然界の不思議で興味深い事実を学ぶ内容です。

自分とは無縁と思っていた「樹木」や「菌類」が、人間の生活と密接に関係していること。昆虫のように小さな生き物にも「心」や「感情・情動」があること。小さな生き物も、人間も、脳の基本的な仕組みは大差ないことなどを学ぶうちに、「人間って何が特別なんだっけ?」とみんなが考えるようになりました。
【Part.2】養蜂場の見学

梅雨のど真ん中にも関わらず、当日は抜けるような青空!蜂さんたちもご機嫌で、養蜂場の見学ができました。最初は、蜂が飛ぶ羽音や、想像以上の蜂の数に怖がっていた生徒たち。 僕らが素手で蜂を扱いながら、蜂の生態を伝える中で、だんだんと恐怖心は薄れ、興味深く話を聞いてくれるようになりました。

【Part.3】蜂蜜の食べ比べ

養蜂場を離れ、豊かな自然の中で蜂蜜の食べ比べ。村で採れた5種類の蜂蜜を食べてもらいました。「おいしい!」「ぜんぜん味が違う!」と、生徒たちからは歓声があがります。森の中では、ウグイスやアカショウビンも鳴いていて、「森に響く音」も体感してもらえました。

みんな、それぞれにお気に入りの味を見つけてもらえてよかった。蜂蜜の味は「集める花によって変わる」、「蜂蜜ができるまでには、膨大な手間と時間がかかる」など、蜂蜜はどうつくられるのか?も伝えることができました。

修学旅行の最後は参加した生徒たち40人で円陣。今回の体験が、自然界に興味を持つきっかけとなってくれることを、心から願っています。
2024.9
JICA主催「西粟倉村フィールドワーク合宿」
「国際協力」や「まちづくり」に興味がある大学生が西粟倉村を訪れ、10日間に渡って、様々なワークをこなしながら成長していくプログラム。リムルベーンでは、2名の参加者を受け入れ、お話をさせていただきました。

2人とも大学生とは思えないくらい、とてもしっかりしていました。「リムルベーンの活動」や、「なぜ西粟倉村に移住したのか」、「西粟倉村の魅力」って? などなど、たくさんお話させてもらいました。1時間なんて、あっという間!訪れてくれた2人に、将来につながる”何か”を届けられていることを、心から願っています。
2024.6
クラーク記念 国際 高等学校:アントレプレナーシップ研修[Day2]
講義「学校では教えてくれなかった、高校生の僕が知りたかった7つのこと」:高校2年生
クラーク記念 国際 高等学校[広島校]の「高校2年生たち」にむけて2日間の授業を担当しました。生徒たちは「アントレプレナーシップ」を学ぶため、5日間の日程で西粟倉村に来村。その中で生徒たちを導く「師匠」の1人として、2日間の授業を担当。僕が担当する授業には20名以上の生徒たちが参加してくれました。2日目の授業では「学校では教えてくれなかった、高校生の僕が知りたかった7つのこと」と題して、90分間の講義を実施しました。
この講義では、僕自身のこれまでの人生をたどりながら「5つのターニングポイント」と「7つのメッセージ」を伝えました。
1. なぜ勉強するのか?
2. “ 何 ”が世界をつくるのか?
3. 人は “ いつ ” 変わるのか?
4. 圧倒的な逆境を乗り越えるには?
5. これからの時代を生き抜くためには?
6. 思い通りにならないことを楽しむには?
7. これまでの日々、これからの日々とは?
という質問への答えとなる「7つのメッセージ」は、どれも僕自身が人生の中で影響を受け続けている言葉や考え方です。
90分間という長丁場にも関わらず、最初から最後まで生徒たちは集中して話に耳を傾けてくれました。講義の後には、生徒たちからたくさんの質問が!生徒たちの心に何かを届けられたようで、とても嬉しかったです。「異能を磨く」「経験と経験値は違う」などの概念は、生徒たちにも響いたようで、その後の「最終発表会」でも、「黄塚さんの講義内容を取り入れている生徒が多くいた」、と先生方から嬉しいメッセージをいただきました。この日の講義が、生徒たちの人生の中で道しるべとなっていくことを心から願っています。
2024.6
クラーク記念 国際 高等学校:アントレプレナーシップ研修[Day1]
養蜂場の見学 & 講義「ミツバチの不思議な世界」:高校2年生
クラーク記念 国際 高等学校[広島校]の「高校2年生たち」にむけて2日間の授業を担当しました。生徒たちは「アントレプレナーシップ」を学ぶため、5日間の日程で西粟倉村に来村。その中で生徒たちを導く「師匠」の1人として、2日間の授業を担当。僕が担当する授業には20名以上の生徒たちが参加してくれました。1日目の授業では「養蜂場の見学」と「ミツバチの不思議」に関する講義を実施しました。
養蜂場の見学では、梅雨のど真ん中にも関わらず雲ひとつない快晴に!蜂さんたちが元気に飛び回る、最高の天候での見学となりました。

最初は、想像以上の蜂の数に怖がっていた生徒たち。でも、実際に蜂を見せながら説明を続けるうちに、だんだんと蜂に慣れていきました。最後には、自ら蜂を触ってみたり、手の上に蜂をのせる生徒も!

「蜂がかわいく見えてきた」というコメントが、とっても嬉しかったです。
蜂さんや、蜂蜜に関する講義も実施。
◯ 蜂蜜って、なんだ?
◯ 蜂蜜は、どうやってつくられる?
◯ 女王蜂って、どんな生き物?
◯ 働き蜂の役割とは?
◯ オス蜂の仕事とは?
◯ 蜂がいなくなったら、世界はどうなる?
などなど、蜂や蜂蜜の不思議で面白い世界を紹介しました。

講義の中では、「蜂蜜の食べ比べ」も実施。すべて村の中で採れた蜂蜜なのに、味も香りも全然ちがう。その違いは「そのとき、その場所に息づいていた自然の姿をあらわしている」ということを、五感を通じて知ってもらえたのが、とても嬉しかったです。