森から生まれ、森を産み出す蜂蜜づくり

2023/11/27 10:03


物語を紡ぎ続ける蜂蜜ブランド


リムルベーンでは、蜂蜜、グラノーラをはじめ、すべての商品で「その商品にまつわる物語」を作っています。このページでは、これまでにリムルベーンが描いてきた物語をご紹介します。

リムルベーンが描く、メインとなる物語がこの「リムル先生と不思議なトカカの森」「百森蜜」食べ比べセットに付属しています。架空のストーリーでありながら、物語の中での出来事が西粟倉村の現実に影響を与え、西粟倉村での活動が物語に影響を与えていく、ワクワクするような展開を予定しています。上記の写真は絵本の第1巻。今後、第2巻、第3巻と物語がつくられ続けていく予定です。少年タケルは、リムル先生と出会い、どう変わっていくのか。ぜひ、見守ってください!

▼ 絵本『リムル先生と不思議なトカカの森』のあらすじ


西粟倉村に住む小学生の男の子、タケルは学校になじめず、学校を休みがちな毎日。そんな彼の家に、木のお医者さんである樹木医としてドイツ人のリムルが突然やってくる。タケルとリムルの出会い、友情をきっかけに、タケルや彼のクラスメイト、村人たちが蜂蜜づくりや森の再生にかかわり、いろいろな失敗やドラマを重ねていく。


リムルの「木や動物と話せる」という不思議な能力、森や生きものの表情がきらきらと変わっていく光景を目の当たりにして、タケルは「人間のほんとうの強さと優しさ」に触れ、人間として大きく成長していく。

「創作フィクション」と「西粟倉村で実際に行われている活動」が織り混ざるストーリー。


絵本を読めば、あなたも、おちゃめなリムル先生のファンになること間違いなしです。


本編には「マザーツリー」「菌根菌(きんこんきん)」「ミツバチの不思議」など、「森の不思議」を楽しく学べる内容が散りばめられています。絵本の読み聞かせを通して、親子で楽しく、森や自然について学ぶことができます。

リムルベーンの物語は「学校での授業」や「ワークショップ」でご利用いただけます。ご使用をご希望の方は下記よりお問い合わせください。


【2】『Norah』-ノラ-

ノラノーラ(蜂蜜グラノーラ)に付属する物語。ノラノーラのパッケージに描かれたネコとネズミには、隠された物語があったのです。物語『Norah - ノラ -』は、弱虫の野良猫ホノラが「百年の森林(もり)」を揺るがす大事件に立ち向かう冒険譚。「誰にだって、世界を変える力がある」。そんなことを伝えたくて紡いだ物語です。この物語はイラストレーターの「香織さん」と共に絵本化プロジェクトも進行中!

物語はこちらで無料公開しています >>> 『Norah』-ノラ-






リムルベーンの物語は「学校での授業」や「ワークショップ」でご利用いただけます。ご使用をご希望の方は下記よりお問い合わせください。


【3】『こびとのビリー』

ビリーは何をやっても「ビリ」な“こびと”。何をやっても、誰よりも時間がかかります。そんなビリーを邪魔者扱いしています。ある日、村を恐ろしい怪物が襲い…。ひょんなことからビリーが村を救う唯一の希望に。なぜ、怪物は村を襲うのか。大冒険の中でビリーがたどり着いた真実とは。そして、村を救う方法とは。ビリーの成長を描いた冒険譚です。「人間と自然の関わり」と「小さな一歩でも、積み重なれば世界を変える力になる」ことを伝えたくて紡いだ物語。読み終わった後には、自分たちが生きる現代の世界に対しても、ちょっと見え方が変わるかもしれません。

物語はこちらで無料公開しています >>> 『こびとのビリー』


リムルベーンの物語は「学校での授業」や「ワークショップ」でご利用いただけます。ご使用をご希望の方は下記よりお問い合わせください。

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