オリジナル絵本:第1巻『リムル先生と不思議なトカカの森』
リムルベーンが描く物語の中でメインとなるのがこの「リムル先生と不思議なトカカの森」。「百森蜜」食べ比べセットにも付属するこの物語は、「森の不思議」を楽しみながら学べるようになっています。
※「百森蜜」食べ比べセットはこちら
https://shop.reml-behn.com/items/61634433
この物語は架空のストーリーでありながら、物語の中での出来事が西粟倉村の現実に影響を与え、西粟倉村での活動が物語に影響を与えていく、ワクワクするような展開を予定しています。
このページで紹介しているのは絵本の第1巻。今後、第2巻、第3巻と物語がつくられ続けていく予定です。少年タケルは、リムル先生と出会い、どう変わっていくのか。ぜひ、見守ってください!
<内容物>
・オリジナル絵本 × 1冊(16ページ・表紙含む)
<包装>
簡易包装でお届けします
¥800
「森の不思議」を学ぶ、おしゃれかわいい絵本
絵本『リムル先生と不思議なトカカの森』のあらすじ
西粟倉村に住む小学生の男の子、タケルは学校になじめず、学校を休みがちな毎日。そんな彼の家に、木のお医者さんである樹木医としてドイツ人のリムルが突然やってくる。タケルとリムルの出会い、友情をきっかけに、タケルや彼のクラスメイト、村人たちが蜂蜜づくりや森の再生にかかわり、いろいろな失敗やドラマを重ねていく。
リムルの「木や動物と話せる」という不思議な能力、森や生きものの表情がきらきらと変わっていく光景を目の当たりにして、タケルは「人間のほんとうの強さと優しさ」に触れ、人間として大きく成長していく。
「創作フィクション」と「西粟倉村で実際に行われている活動」が織り混ざるストーリー。
絵本を読めば、あなたも、おちゃめなリムル先生のファンになること間違いなしです。
本編には「マザーツリー」「菌根菌(きんこんきん)」「ミツバチの不思議」など、「森の不思議」を楽しく学べる内容が散りばめられています。絵本の読み聞かせを通して、親子で楽しく、森や自然について学ぶことができます。
森から生まれ、森を産み出す蜂蜜づくり
リムルベーンが目指すのは「発展するほど森林が豊かになる」蜂蜜づくりの形です。収益の一部(現在は年間売上の5%と設定)を「多様性の豊かな森づくり」に投資しています。
(写真は2022年に実施した「苗づくり」の様子です。秋に西粟倉村の山に入り、自生する植物の種や稚樹(=木の赤ちゃん)を保護。数年に渡って苗木として育て、山に還してあげる予定です。)